団地に取り付ける階段一体型EVの実験施工の記録
by coe_a111
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2006年10月31日 小口のSUSプレート 地震計
階段室をカットした小口にSUSプレートのカバーがつきました.
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空の蒼さを映し込むキレイな縁取りが付きました.
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地面と一階床の間のすき間をふさぐフタが出来ました.
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角のところは微妙なすき間が出来てしまいました.
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前回来たとき,地震計を設置しました.最下階と最上階,それと既存建物最上階です.
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ちなみに,現場に来るといつも行っていた近所の中華料理屋が,店長の腰痛によりしばらく休業になってしまいました...残念.
TAH
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by coe_a111 | 2006-10-31 17:06 | at Site
2006年10月20日 定例ミーティング
本日は君津の現場事務所にて月に一回の定例ミーティングでした。

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スパンクリートとブリッジの設置が終了して、かなり形が見えてきたこともあり、皆さん相当胸が高鳴ったのではないでしょうか。

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まずは、玄関前のスペースですが、ブリッジをすぼませたことが効いていると思います。設置のしやすさから考えるとブリッジを既存階段室の幅でのばすという案もありましたが、結果的にはより玄関前のスペースが強調されていてすぼませて良かったと思います。

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そして、この案を実現させるために考えられたのが。ブリッジの鉄板をスパンクリートに架けるというアイディアでしたが、すっきりとおさまっていました。これもスパンクリート側にチャンネル材を設置するなどの案などから発展して出てきた案です。

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ブリッジの裏側も手摺を設置するためのフラットバーをリブとして利用しているため、すっきりとしています。

全体的に頭を悩ませたところが最終的に綺麗にまとまり、うまくいっていると思いました。
つい2ヶ月位前に考えたことが、形になっているという事に僕は少し感動しました。

さて、問題が無かったかというとそういうわけではなくて、ブリッジ部の色が少し違っていたので、これは塗りなおしをしていただくことになりました。

加えて、既存階段室の壁の小口と手摺との隙間が左右で違いました。

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本当ならばこの長さは75㎜以上110㎜以下でないといけなかったはずですが、75㎜以下の部分もでてきてしまい。今回の実験で得られた課題になります。

最後に壁の補修についてですが、

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こんなに綺麗に補修されています。前々回のブログで木枠を設置している写真をお見せしましたが、モルタルによる補修は一回に少しずつ補修し、何回も塗り重ねて行うそうです。この作業を怠り、一回でしてしまうとモルタルは剥離してしまうという話を伺えました。
こうして小口や階段跡はとても綺麗に補修されています。

今後はエントランスの工事が始まりますが、同時に玄関前のスペースの使われ方が気になります。これだけ広いスペースがあるので、何かうまい使い方を考えたいですね。(RO)

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by coe_a111 | 2006-10-23 18:22
2006年10月13日 左官作業
前回から1週間が経ち、足場の撤去が終わり、スパンクリートの設置も済んでいます。
新しく生まれ変わった元階段室空間—玄関スペースは、このような感じになります。
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中から外を見ると、内側から外側へ、囲われた空間から広がりのある空間へ、という印象を強く持ちます。この効果は予想以上な気がします。
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階段の切り跡は、モルタルでならしています。階段型をそのまま残したいという思いもあったのですが、ものすごく手間がかかるので今回は見送りました。
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ただ、階段室左右で異なる表情を見せる階段跡は、なかなか面白いものです。
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上から見下ろすと、スパンクリート先端と両側の壁とが非常にきれいに揃っています。
今回は、実際はそうではないのですが、この部分に、外壁を撤去した跡の切断面としての表現を持たせたく、床/壁のエッジを強調するようにしています。そしてそれは新旧のインターフェイスとしての切断面でもあります。
この後、ここにはステンレスのカバーをつける予定。
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今日は、カバーをつける前の壁の均しの作業をしてもらっています。
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このままの状態でも、即物的で良い表情をしています。
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この新しい床に、EV側からブリッジをかけます。足場が外れ、古い団地建物に穿かれた端正な開口部が出現するのが非常に楽しみです。(ho)
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by coe_a111 | 2006-10-14 16:10 | at Site
2006年10月6日 アングル設置+補修作業
なぜか僕が行く日はいつも大雨が降ります。今回は風も強く午後からの作業は中止となりました。というわけで、今回は現在の進捗状況をお伝えします。

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まず、前回のブログで書かれていたようにアングルと既存壁の間に無収縮モルタルが充填されました。

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このように簡易的な型枠を作り充填するようです。

次に階段室の既存壁の小口の補修です。

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こちらも木の型枠を設置してモルタルを塗っています。小口面は最終的にはSUSのカバーが付くので見えなくなります。しかし、カバーがまっすぐ付くようにするためにも、しっかり補修しなければなりません。

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というわけで、型枠をまっすぐ設置して補修を行っています。

そして、階段の切り口の補修。

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写真では分かりづらいですが、小口の方はカバーを設置するためにモルタルが薄くなっています。真ん中の方でモルタルの厚さはだいたい20mm強です。

当然、階段が付いていた痕跡が残るので、

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下からアングルにぶつかるモノと

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上からアングルにぶつかるモノがあり、足場を撤去して塗装された時の見え方が楽しみです。

来週はいよいよスパンクリートの設置作業に入ります。また現場の印象も大きく変わりそうですね。

とにかく、来週こそは天気が崩れず作業がスムーズに進むことを祈るばかりです。(RO)
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by coe_a111 | 2006-10-07 22:17 | at Site
2006年10月4日 アングル取付
今週から、階段を撤去した部分に張る床を支持するための、アングルを取り付ける工程に入ります。搬入されたアングル。今回も錆止め塗装はグレーに。
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アングルと既存躯体は、ケミカルアンカーで固定します。写真は、アンカーを打ち込むためにコンクリートにドリルを入れているところ。コンクリートの鉄筋と干渉する部分もあって、なかなかスムースには進みません。
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ようやく位置を決めて、ボルトで接合。この上にスパンクリートを架け渡すので、スパンクリートにぶつからないように、長すぎる切削ネジは切断しておきます。
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設置完了。この長いアングルを、エレベータと住棟のわずかな隙間から搬入しなくてはならないので、アングルを二分割することも検討しましたが、何とか搬入できそうだったので、床の精度のことも考えて、一本のまま渡すことにしました。
しかし、「入れるの苦労したよ~」とは鳶さんのお言葉。ご苦労かけます...
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既存のコンクリート壁はだいぶ暴れているし、階段の切断面も壁面から出っ張っているので、アングルは少しだけ逃げをとって設置しました。出っ張りにぶつからないように、床を張った後、隙間が空きすぎてみっともなくならないように、逃げの寸法は慎重に決定。この隙間には、後から無収縮モルタルを充填します。
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その後、帰りすがら、近くで解体中の団地の現場に寄ってきました。
正面からみるとこんなですが...
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裏側から見ると、もう壁一枚を残すだけに解体は進んでいます。わずか二日でここまで進むそうです。
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解体の様子を眺めながら、昔この団地に住んでいたという、80代のおじいさんと立ち話をしました。田舎から出てきて、新しく建ったこの団地に住んだそうです。

立ち話はおじいさんの身の上話に始まって、何故か政治、外交、果ては天皇論にまで及びましたが、、壮大すぎて8割は理解できませんでした。

しかし、「自分の田舎より何もなかったこの町に出てきて、あっという間に団地ができて、それがまさか自分の生きているうちに取り壊されるとは思わなかった」という言葉は、強く印象に残っています。

他の住棟には、まだ住民の方々が住んでいて、中には小さなお子さんがいる家庭もあるらしく、解体される住棟の横を、学校帰りの子供たちが通っていきます。この子たちが帰る家も、同じようにじき取り壊されます。(kk)
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by coe_a111 | 2006-10-05 21:54 | at Site