団地に取り付ける階段一体型EVの実験施工の記録
by coe_a111
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2006年9月29日 階段室内足場
階段を撤去するのはほぼ終了し、今日は撤去後の階段室に足場を設置する作業。
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ちなみに、屋根スラブを撤去した後の見上げは、このような感じ。まさに、光の井戸。
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そこに、足場を組んでいく。これは、今後新設する床材の受けとなるアングルを取り付ける作業や、スラブ切断面の補修作業のためのもの。
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階段切断面。ダイアモンドカッターで切断した断面は思いのほか綺麗。しかし、仕上げのモルタルぶ厚すぎ。当時はすごい時代だ。
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足場設置後の、屋上からの眺め。
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今回、一度に階段を全て撤去し、その後足場を全階に渡って掛けたが、この工事は、第二期の初回で説明したように、安全面に相当配慮した実験的な作業となっている。
本来ならば、上の階から1フロア毎に階段を切断し順次床を掛けていくという工程をとり、居ながら施工に対応するシステムを考えている。今回の工事を行うことで、そのシステムの実現のための課題がいろいろと見えてきている。(HO)
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by coe_a111 | 2006-09-30 00:50 | at Site
2006年9月27日 階段撤去工事
9月27日 雨のち晴れ

今日、千葉は午前中に大雨が降り、電車が一時運転を見合わせる程だったそうですが、君津の方はそこまでひどくなかったらしく現場に支障はなかったそうです。

さて、いよいよ階段はほぼ全て撤去されました。

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このような状態はなかなか貴重なのではないでしょうか。谷のようでかなり神秘的な雰囲気を醸しています。

階段の切断については前回のブログで書かれていたので、今回は撤去された廃材が現場から運び出されるまでについて書きます。

基本的にはクレーンの横に廃材をためておいて、まとめてトラックで運ぶようですが、見ているとなかなか楽しかったです。

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まずは大きなスラブからトラックに積みます。2本のワイヤーで吊っていました。スラブの上にはコアなどの細かいゴミをのせて少しでも効率的にしているところがミソです。

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途中で折れたりしないのかと心配でしたがやはり何十年も人々の暮らしを支え続けてきたスラブの強さはダテじゃありません。

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次に、階段室のサッシです。重量はスラブほどではないもののガラスが割れると危険なので慎重に下ろします。

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大物が終わったら。最後はバケツとスコップで細かい破片などを積みます。職人さんは本当に大変そうでした。お疲れ様です。

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いよいよ出発です。やはり、相当な量になっています。とにかく、大きなものから小さなものまでたくさんの廃材が出ます。

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そして、トラックは君津の夕日の彼方へと消えていきました。(RO)
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by coe_a111 | 2006-09-27 23:22 | at Site
2006年9月21日 階段解体開始
君津に来たのは8月以来でしたが,現場では蝉の声に代わり重機とカッターの音が響いてました.
いよいよ階段の解体作業です.

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すでに屋上の解体が終わっていたので,上から眺めながら見学.

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ガイドレールに沿って,ダイアモンドカッターがみるみるコンクリートと鉄筋を切っていきます.
ちなみにリモコン操作で,このリモコンが結構カッコイイ☆

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ある程度切り進んだら クレーンで片側を吊りながらの作業です.
なかなかの難作業のようで,職人の方々も悪戦苦闘してました.

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ついに階段の半分が解体し,クレーンで運ばれていきます.
本日一番のシャッターチャンス!!


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3階から4階への階段を半分撤去した姿.
切断する時に使用した水のせいで,あたり一面ドロドロです.

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ダイアモンドカッターとカドワキ隊員(笑)

階段の解体作業は29日前後まで続く予定で,いよいよ施工が本格化してきました.(KH)
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by coe_a111 | 2006-09-23 01:54
2006年9月15日 サッシ解体,コア抜き
いよいよ二期工事が本格的にスタートします.
住棟と階段付きエレベータの間に足場が設置されました.
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この住棟は珍しく階段室に窓がついています.まず,ハツリ屋さんにより窓のサッシが取り外されます.この作業の下の階にはガラス片とコンクリート塊の雨が降り注ぎます.
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取り外されたサッシ.
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さらに,解体する屋根や階段のコア抜きが行われました.シリンダー状の刃のついたドリルで開けます.
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ディスクカッターでは切れないコーナー部分には予め孔を開けておきます.更にレッカーでつり下げる為の孔も開けられます.孔の開いた屋根はなかなかキレイ.
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この作業が終わると次は階段の解体に移ります.
(TAH)
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by coe_a111 | 2006-09-22 13:31
2006年9月 第二期工事スタート
昨年度の第一期工事に引き続き、階段一体型EVの第二期工事がスタートします。

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第一期工事では、階段一体型EVの本体を、団地住棟の階段室脇に設置する工事を行いました(以前の記事を参照)。
今回の第二期工事では、既存住棟の階段室にある階段を切除し、そこに新たに床を張り、EVユニット本体へとブリッジを架けてつなげる、という工事を行います。新たに新設された床は、居住者のための玄関スペースとして活用されることが想定されます。

また、今回は、EVユニット本体に付け加える形で、グラウンドレベルにエントランスアプローチの空間を新設します。これは、団地住棟のバリアフリー化という視点からは少し離れますが、団地の魅力を向上させるための一手法として、エントランス空間及び外構が一体となった計画のスタディをするものです。

第二期工事終了時には、EVユニット本体の新たな完成と共に、アプローチや玄関などの新設空間が複合することで、屋外から住戸までの奥行きのある空間体験が生まれることが期待されます。

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今回の提案は、主要なテーマの一つとして、居住者が居ながらの工事が可能となる事を目指しています。今回の工事では、空き家を使用して行っている上に、試作工事のため安全に相当の配慮しているということで、居ながらに対応する工事手法はとっていません。しかし、システムとしてはそれが可能な状態まで完成されており、その可能性を検証するための工事という位置づけで、記録を取っていきます。(HO)
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by coe_a111 | 2006-09-21 21:45 | Concept