カテゴリ
全体Concept at Site at Factory at Laboratory Thinking 以前の記事
2007年 02月2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 最新のトラックバック
リンク
お気に入りブログ
774(IZU日記でした。)くうち+ プロジェクト Moon Building 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
本EVプロジェクトも第一期がほぼ完成し、この時点でいろいろな方に見ていただき、ご意見をいただけたらと思い、3月10日に見学会を行います。見学会はオープンハウス制とし、10時から15時まで、自由にご覧いただけるようにいたします。
今回の見学会は、原則として首都大学関係者のみに限らせていただきますが、関係者以外でご希望がある場合、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。なお、大学関係者以外の方に関しては、後日改めて見学会を開催する予定をしておりますので、再度告知させていただきます。是非よろしくお願い致します。 階段一体型エレベータ見学会 日時:2006年3月10日 10:00-15:00(オープンハウス制) 場所:千葉県君津市八重原172-1 八重原団地A-1号棟 見学会に参加を希望される方は、 coe_a111@excite.co.jp までご連絡ください。現地の詳しい地図などを返信させていただきます。 また、場所等をご存知の方も、当日の参加人数を把握するため、ご連絡をお願いします。 皆様のご参加をお待ちしております。 #
by coe_a111
| 2006-03-05 03:02
| at Site
ほとんどの工事が終わり、3月1日にクリーニングが行われ、本日は竣工検査。
今回は試験施工であり、EVの中身は作っていないということもあり、確認申請は出していない。実際に使用されることのない、実大模型である。 そのため、今日の検査は特に検査機関などの第三者に入ってもらっての検査ということもなく、内輪のみでの、最終チェックといったところ。 写真に写っているのは、既存住棟についている足場。実はこの空き住棟を使って別のプロジェクトの施工実験も行われており、その見学用に屋上に上がるためのもの。 今回設計したEVのすぐ近くにあるので、写真などにも必ず写ってしまう。撤去、もしくは移設したい気持ちは山々だが、そもそも先に行われていたものなのでそうも行かない。ただ今回のEVを見学するに、はなかなか都合が良い。高い位置からすぐそばで見学できるというのは面白い経験。 屋上からもEVを眺めることができる。上から見ると、ゴムタイルの黒が入って全体が引き締まったのが実感できる。 今日の検査で細かい部分をチェックしたところ、いくつか直しの工事が必要になった。その多くは細かいペンキの塗り残しや、ゴムタイルの一部貼り直しなど。 それらの指摘事項をまとめ、今後の作業内容を確認して検査は終了。全体的には特に大きな問題はなく、満足いく仕上がりになった。 その後、吊り材にテンションを入れるときに使用した、ひずみゲージのリード線の処理を行う。ペンキを塗る際にペンキが付かないよう、小さなビニール袋で養生していたのだが、連日の雨で、露天の金魚すくいでもらった金魚のようにビニール袋の中に水がたまっていた。金魚と化したリード線を救出する作業。それでも電気は通じるらしいので、今後再度テンションを測定するのに使用する。 追加で照明カバーの工事が残っているが、これで、今年度に行う工事の終了が正式に確認されたことになる。 (HO) #
by coe_a111
| 2006-03-05 01:32
| at Site
ほぼ完成の状態に近づいてきたところで、24日に、仮囲いの撤去が行われた。
EVの周りに何もなくなると、かなり印象が変わる。 しかし、周囲に何もなくなるとこの試作EVに自由に人が上がれることになってしまい、住棟側の渡り廊下をまだ取付けていない部分等は相当危険なため、侵入防止用のガードフェンスを設置する。 これはあまり付けたくはなかったのだが、しょうがない部分。せめて、遠目に見てEVと同化しないということと、フェンス内でEVの見学ができるよう、やや広めに作ってもらった。 グラウンドレベルのEVのエントランス部分。土間コンが固まって、文字通り土台がしっかりしたという印象。吊り材の間の中央の部分から入り、正面にEV、左に階段、そしてまだ取り付けていないが右側に郵便受け用のスペースがある。 このEVを設置することによって、このようなアプローチホールのような空間が生まれるというのが、この設計の意図したところでもある。来年度の第二期工事では、既存住棟の階段を撤去してそこに床を張り、今回設置したEVとジョイントする予定だが、その既存階段撤去後のスペースも各住戸専用のエントランスポーチとして活用できる。このように、EV設置と同時に空間的魅力も付加していく、それが狙いである。 ゴムタイルの貼られた階段。黒と白のコントラストが強調される。このゴムタイルも、新品の状態ではピカピカだが、使い込まれるうちに色がくすんできて良い風合いになるのではないか、ということを見込んでの選択。 踊場。ここは逆に、床と天井面との、上下での色のコントラスト。黒が入ることで、EVシャフトのフレキシブルボードの見え方も少し違ってくる。 今日は細かいペンキの仕上げと、シールの仕上げの作業が行われた。これで、ほぼ第一期の工事は完成だが、追加で照明用のカバーだけ製作してもらうことに。中身の照明は来年度に仕込むとして、外見をとりあえずは完成させる方向に持って行く。写真は、そのための採寸をしているところ。 全体ができあがってくると、それが時間とともにどう表情を変えるか、ということが非常に気になってくる。晴天時と曇天時、昼と夜、方角の違いと時刻の関係、等。どうしても照明を仕込んで夜間の表情を作り出したい。今後も、まだまだそのような楽しみが残っていると思うと、少し楽しくなってくる。(HO) #
by coe_a111
| 2006-02-28 02:03
| at Site
昨日までに土間コンの配筋を終えているので、今日はコンクリートの打設を行う。
#
by coe_a111
| 2006-02-24 01:51
| at Site
昨日土間コンクリートの型枠を製作したので、今日はその中に配筋。
さらに、内装屋さんが来て、巾木の取り付け。 写真の、階段部分には、もう巾木は付いてます。白色の、非常に細い巾木。 同時にゴムタイルの施工も行う予定だったが、やはり巾木を取り付けるのに相当時間がかかり、明日以降に行うことに。 全体的に白い色がとてもきれいだが、やや白すぎる気もするので、黒いゴムタイルが敷かれて全体が引き締まるのではないかと期待している。 内装屋さんが入って作業しているということと、気候が暖かくて土がグチャグチャなのとで、そろそろスリッパであがることに。設計した側としては、汚い靴では絶対に上がりたくはない。 既存住棟との連結部分に関しては、来年度の第二期工事にて行うので、とりあえずの手摺を取り付けておく。 足場を撤去してから、今日が始めての晴天。やはり、晴れの日もきれいだということを実感。 だが、今週末からまた天気が崩れそうな気配が。ゴムタイルやペンキ、シールなどの仕上げの工事が最後の最後になってずれ込むのが非常に心配。(HO) #
by coe_a111
| 2006-02-23 01:40
| at Site
| |||||
ファン申請 |
||